今日は一段昇った気がする | コマオオフィシャルブログ

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結論から言えば好きにしなさいと言うことになる。

普段と変わりない通勤電車に乗った。
普段と変わったのは大阪駅で降りたこと。
他人が足早に会社へ向かう木曜日の風景をぼんやりと眺めた。

コンビニで予約しておいた映画館のチケット引換券を2枚購入した。
10時の上映開始まで1時間半ある。
昨日のダウンタウンを思い出して、リアルクロちゃんのツイートを閲覧し、笑いを堪えた。

まだ暇なのでお昼に何を食べようか検索し、時間を潰した。
久しぶりにフォーを食べたいと思ったので、ベトナム料理をチェックする。

そうして時間を無駄遣いし、私の大好きな場所その一であるシネリーブル梅田に向かう。
観たのは『ブランカとギター弾き』と言う映画。
受付で間違って「ビアンカ1枚下さい」って言ってしまったが、係の人は聞いてないフリしてくれた。
この原因は、フローラ派かビアンカ派かと問われれば、瞬時にビアンカ派と答える私の悲しい習性に他ならない。

映画は面白かった。
私は仕事柄、貧困に頭を悩ますことが多い。
子どもの貧困は深刻だ。
この映画を単に外国のお話と捉えていれば、私たちはたちまちお気楽平和ボケの日本人様である。

現実はもっと酷いことが今も起こっている。
今日食べる物がないこと、屋根のない場所で夜を過ごすこと、信用できる大人が一人もいないこと、これらは本当に怖いことだと思う。

お昼ご飯を食べに一旦退館する。
お目当のベトナム料理屋さんに着くも、何だかお洒落でインスタ女子しか入らなそうだったのでやめておいた。
やっぱり俺は一蘭がいいしん、そう心の中で呟いた。

二つ目の映画は14時前に上映するので、また時間があった。
とりあえず、私の大好きな場所その二であるグランフロントの紀伊國屋に行く。
買うでもなく読むでもなく、店内をウロウロし、今度子どもらに図鑑を買ってやろうと思った。

何やかんやで、本日の2本目『ギフト』を観た。
私は特別な病気も障がいもないので、この作品を本当の意味で理解できていないと思う。
しかし、全ての父親に、特に息子を持つ人に見て欲しいと思う。

もし、やり直せるならどんな父親になりたいか。

何だか、父と二人でご飯でも食べに行こうかと思ったが、まだ勇気がないのでやめておく。
でも、いつか早いうちに、この質問をテーマに父と語り合いたいと思った。

人間理解のために、いい映画と小説を。
恩師の言葉も思い出した。