それでも帰る時はまっすぐ帰る。
本日、そんな帰り間際に事は起こりまして。
端的に言うと、職場で職員同士の意見の食い違いがあり、落とし所の難しい事態だった。
しかも、職員同士とは言え、上司と部下の関係なので、少しデリケートである。
Y係長は根拠①を理由に主張を譲らない。
しかし、隣のグループ及び経理担当は根拠②を立てて、そんな事はしなくて良いと言う。
では、我々のグループはどうすればいいのか。
S職員が先頭に立ち、Y係長に管理職で話し合ってこの職場としての方針を示してほしいと提案する。
Y係長は、次の職員会議で決めたらいい、但し、自身の主張は譲らない、と。
S職員は、明日にでも起こり得る案件なので、すぐに話し合ってほしい、と。
かれこれ小一時間の話し合い(時々大声、乱暴な言葉も有り)で、S職員は感情が高ぶり涙が出てしまった。
どちらも根拠を持って話している以上、上下関係のある非公式な話し合いでは解決しないのだが、私は傾聴しているだけで、無力で情けない男であった。
思い出してみても、この十数年で上司の意見に反対して言い合ったのは一回しかない。
歯向かうのがいい訳ではないが、自分の意見はきちんと伝えられるようになりたい。