午後、コマオは大阪に向かう。
最寄駅から大阪まではだいたい40分くらい。
目的はただ一つ、Tる君の結婚パーティーだ。
北新地で降車したコマオはS谷に連絡を取る。
S谷を選んだのはコマオの判断ミスだが、すぐにHセが電話を替わってくれた。
市役所手前のドトールで皆と合流し、会場を目指す。
会場にはぞくぞくと友人、知人が集まり始める。
何か騒がしいが、おお、これが泉州のノリか。
彼らのパーティーはすでに始まっており、そして、終わることはない。
本日の主演男優はいきなり歌った。
そして、主演女優も歌う。
何ともTる君らしい会ではないか。
以降、コマオは笑顔を戻すことができなかった。
久しぶりにお酒の入ったコマオはS谷とちっさいおっさんにはよ結婚せえと説教してしまった。
気にしてないやろうけど、気にしてたらごめん、二人とも。
昨年結婚したHセもまだまだ新婚さん気分のようで、何だか嬉しい。
祝える事も嬉しいんやでとはM山の言葉であるが、まさにそれであった。
笑いと感動に包まれた会はあっと言う間にクローズする。
第三者にも関わらず、コマオはいろいろこみ上げるものがあって困った困った。
Tる君、Kさん、永遠に輝き放て。
今回の会を機に、再会はできなかったがYちゃんと久しぶりに連絡を取った。
我が息子と同じ月齢のお子様の写真はちょっと、いや、だいぶ嬉しかった。
皆、成長しとる。
いつかお互い息子連れで会いたいのう。
いや、しかし、楽しかった。
雪かきで腕や足がぱんぱんだったがジャンケン列車は燃えた。
ああ、早く誰か結婚してパーティーなんかしてくれんかのう。