コマオと嫁は挙式の翌日から8日間の旅行に出掛け、帰国し、5日が過ぎた。
帰国後、寝床にはヤマト運輸の不在通知が数枚届いていた。
なかなかヤマト運輸の係りの者と噛み合わず、帰国してなお、受け取りに4日間を要した。
ギフトは学友からの結婚祝いであり、コマオはその中でもタジン鍋にひどく感激したらしい。
コマオはなかなか出来の良い学友だと胸を張る。
しかしながら、8日間にわたる旅行はコマオらをふらふらにさせた。
特にコマオは時差ぼけに苦しみ、帰国してから車の運転、仕事、レジでのお支払いなど、あらゆる生活の場面で気が抜けていた。
コマオは自らにカツを入れなければならない。
旅行自体はたいそう楽しんだので、時を遡って報告するつもりである。
そして、コマオはメリークリスマスと言って一日を締めくくった。