後悔、コマオをもやもやさせる | コマオオフィシャルブログ

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結論から言えば好きにしなさいと言うことになる。

コマオは身動きがとれずにいた。

それは夜勤明けの身体に鞭を打ち、高速道路を小一時間ほど走り、地元の美味しい魚料理で頬を落とし、割引券を用いて温泉に身を浮かせた後だった。

試験勉強のため、持参したテキストを広げながら模擬テストの内容について議論するコマオらがいる。

コマオは相方の実家にお邪魔している。
お邪魔だけならコマオの心にも若干の余裕があるのだが、今回はとうとうお泊まりとなっていた。

同じく秋の資格試験に挑む義兄と各々の使用しているテキストについて、あれこれやりあっていた。

相方は気を遣い、珈琲やらお茶やらを用意する。
梅酒の三ツ矢サイダー割りという甘い甘いアルコールも作ってくれた。

結局、就寝の数分前まで義兄との議論は続き、コマオらが起きた頃には義母と伯母が台所に立っていた。
コマオらの朝ご飯にと栗ご飯を炊いてくださったが、相方の希望でパンとなる。
熱々の栗ご飯はタッパーに詰めて持ち帰ることにし、車に乗り込んだコマオは義父に一言も挨拶せずにいた事について一人悩む。