おーい大丈夫かい | 軟式は奥深い?のブログ

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ソフトテニス大好きで。
初心者の頃から理論好き、
頭でっかちの禿げです。
無職渡世をつつましく、
裏読みの鋭い論客のブログを覗くのが楽しみです。
家庭菜園・テニスを
夫婦で楽しんでいます。

本当の事をあからさまに言われると多くの人間が

逆上しまくりますね

実は80歳になる私も

欠点を指摘されると心穏やかでないのですよ

 

若い頃は褒められると・・

「えっ、調子のいい事を言って・・煽てにのるか」

なんて反骨心もありましたが

「なんか裏があるかも?」

 

「良薬口に苦し」も死語

最近は甘口の薬ばかしですね

 

欠点・短所を指摘する事の難しさを

実感する時代です

 

ジュニアのテニスを永年指導されてるKさんの

経験談

指導上に於いて褒めるべき点は褒め,

矯正すべき点は指摘・指導する客観性を大事にして来たそうです

 

毎回子供の練習に付き添う母親の一人が

「叱らないでください、うちの子は褒めるだけにしてください、うちでは今までそうして育ててきましたので、主人も同じ考えですから」と強く訴えてくるのです。

 

でもKさんは

「プライベートなボランティア塾ですので、方針は変えません、私の方針が嫌だったら辞めてもらって結構です」と

言い切る事にしてるんだとか

 

近年この様な親が増殖し

「最低限指導すべき事さえ実施困難」な状況で

児童を預かる教師の多くは心を病んでいます

連絡を取り合う学校側からは

「教師の置かれた立場から云えませんので、Kさんどんどん言ってやってください」と支持されてるんですと・・