ダウン症の次男は始業式を楽しみにしている。
3月から授業で刷り込まれた魔法の呪文
「もうすぐ3年生!
」を、
それはそれは楽しそうに毎日唱え
「学校すき
先生に会いたいなぁ」
「バスで行く?お迎えママ?放デイ?」
などと、学校に早く行きたいという事を
次男の言葉とジェスチャーを使って
キラキラの笑顔で訴えてくる。
「もうすぐだよ!楽しみだね!!
クラスの先生とお友達誰かなぁ?
あと何回寝たら学校が始まるか
カレンダーで数えてみようか?」
なんてね、
次男と同じテンションで答えてあげたい。
でもそうはいかず![]()
「うん、もうすぐね。」小さく言って
次男にだけ見えるように笑顔を向けて
頭を撫でる。
「はぁ、学校か…行きたくないなぁ
」
普段は大き過ぎるくらいの声で話す長男が
消えそうな声で呟くから![]()
「そうね。」とだけ言って背中をさする。
次男のワクワクに水を差さないで
と思うし
長男の地雷を踏まないで
とも思う。
どちらの気持ちにも寄り添ってあげたい。
楽しみも不安も大切にしてあげたい。
いやでも、この両極端を同時にフォローするのは無理じゃない?![]()
私自身も次男の新年度は楽しみだけど、
長男の新年度は胸が張り裂けそうなほど不安。
この振れ幅によく耐えてるなと自分で自分に呆れてしまう。
毎年毎年春休みは、新しい環境を他人に委ねて祈るしか出来なくて、苦しくてもどかしい。
保護者としてできる限りの根回しはしたし、
後はなるようにしかならないんだから
考えたって仕方がないんだけどさ。
春休み、早く終わって欲しいなぁ![]()