不登校になりたいとハッキリ言われた日 | 可愛いけど癖の強い息子たち

可愛いけど癖の強い息子たち

発達障害の長男とダウン症の次男の子育て苦戦中!

毎日いろいろあります。

だけどなんの進展もない。

すっかり五月雨登校が板についてきそうな長男。

「不登校になりたいんだ。
不登校をさせてくれない先生とお母さんが悪いんだ。」

そんな状態です。

学校にも長男にも何も期待しない…なんて言うのはとんでもない失礼だけど

何が悲しくて辛いかって

人の期待に応えられない。
やさしい気持ちを受け取る気がない。

それが長男の特性だってことです。

そして、そんな長男の頑張りなど認められない世界にもうんざりする。


IQは低くても、障害度合いは高くても、誰かに喜んで欲しくて頑張ることのできる次男。
頑張ろうとする気持ちだけでも十分過ぎるほど認めてもらえるその世界との落差に、障害とはなんだろうか?と心底不思議に思う。


近い将来、

「無理にでも学校に行かせなかったり、躾を怠ったお母さんのせいです。」
と社会から突き放されようとも

「無理に学校なんて行かせたお母さんのせいだ」
と長男から刺されるような事があったとしても

それはもう仕方のないことで、
私は私の思う長男にとって良いであろう選択をしていくしかない。

思うような結果なんてひとつもついて来ないけど

どいつもこいつも邪魔ばっかりしやがって!って腐りたくなる日もあるけど


きっと長男も同じ気持ちだろうから。