他の人よりちょっと幸せになりたいの。人を待つのは結構嫌い。おいてけぼりにされた気がしてしまうから。それでも待つのは君を信じてみたいからだよ。息が白いね。もうすぐ冬が来る。君に触れるまであと何センチだろう。せめてこの贋物の街に雪が降るまえに迎えにきてね。凍えてしまうまえに。