4月も終わってしまいます。
新しい出逢いと別れと季節の移り変わりに
なんだか
あいも変わらず
淋しい薬指を眺めながら
東京の人ごみに紛れて息を潜めます。
あたしはそんなに綺麗な人間ではないので
あの人の傍にいるのは躊躇われます。
もっと高貴な何かでいれたなら
あなたの思うままに
生きれたと思います。
君に出逢えたことはうれしくて
楽しくて
幸せな日々でした。
ありがとう
ごめんなさい。
何回謝ったかな。
わがままばっかで
迷惑もかけたし
一緒にいた時間の間にどれだけ幸せにできたかな
あなたの夢にはもぅ応えられそうにない
「夢を追うのはやめたんだ。」
夢のような壮大な幸せじゃなくて
あたしが欲しかったのはその温かい掌のぬくもりだった
舞台の上で光る君の後ろから貫く光がまぶしくて
もぅ、息もできなくなってたよ
知らないでしょう
そっちからじゃ、見えんもんね
あたしを、この光の海に溺れさせないで。
もぅ、手を離そう
ここからはお互いの道を歩いて行こう