キャラクター集めの先にあった
子どもたちの変化
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この食材、使ってないのに…
もう恒例となった
試食前の「もぐもぐタウン」
子どもたちはワクワクしながら
「今日は何のモグミンが出るかな?」とアプリを開きます。
でも、
ねらった食材キャラクターが出ないことも多い![]()
そんな日は決まって、
「なんで出てこないの?」
「どうすれば会えるのかな?」
と、不思議そうな顔をします。
この“うまくいかない瞬間”が、
実はとても大切な「学びの場」になってきます![]()
え、何でかまぼこ・・・?
出ない=考えるスイッチが入る瞬間
この日はミートパイを作った日。
「お肉のもぐみん出るかな?」
と、子どもたちもワクワクしていますが・・・
思った食材が出てこない![]()

そこで子どもたちから出てきたのが、
「やっぱり中が見えないと、判定されないんじゃない?」という声。
「じゃあ、切って中身を見せてから撮ってみようか?」と試してみると、玉ねぎがヒット!
「やった!玉ねぎ出てきた!」と盛り上がったものの、
次に出てきたのは魚(鯖)
「え?なんで魚?」
「お肉のパイなのに?」
・・・・??
子どもたちは考え始めます。
「形が魚みたいだったから?」
「パイの焼き色が、魚の塩焼きに見えたのかも?」
実は、魚のモグミンが出たのは今回が初めて。
魚は出にくい印象がある分、
「なんでだろう?」という考える時間が自然と生まれました。
この日のクイズは魚にちなんだ激ムズ問題!!
先生も知らなかったよ ![]()
キャラ集めじゃなく「食を見る力」
こうしたやりとりを見ていて感じたのは、
もぐもぐタウンは
正解を当てるためのアプリではないということ。
・中身が見えているか
・形や色はどう見えるか
・どんな食材として認識されるか、などなど
子どもたちは
ただ画面を見るのではなく、
食べたものをもう一度“観察”していました。
「どうしてそう判断されたのか」を考える経験は
✔ 食材を意識する
✔ 料理の中身に目を向ける
✔ 食べ物の成り立ちを想像する
という、食の土台づくりにつながっています。
これは、
栄養の名前を覚えることよりも、
ずっと大切な力ですね。
余談:おうちでの使い方いろいろ
もぐもぐタウンをおうちで使っている子の中には、「魚がなかなか出ないから、ポイントで交換してる
」という使い方をしている子もいました。
大塚製薬さん
もぐもぐタウン アプリ内の1ページより
アプリを使ってたまったポイントで
まだ登場していないもぐみんも仲間にできちゃう![]()
これもまたひとつの学び方![]()
「どうしたら集まるか」を考え
自分で選ぶ経験につながっていますね![]()
子どもたちの将来を輝かせる![]()
食事のサポート
どんな時でも
生きていくうえで「食」は大切なもの。
子どもの健やかな成長を
食で支え
食を通して豊かな心をはぐくむことを
お手伝いしています♪

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