お正月の食卓には、教えなくても育つ“学びのタネ”がたくさんある
あけましておめでとうございます
年末年始![]()
お菓子は増えるし、みかんは箱で届くし、お餅もおせちも並ぶ。
寝る時間も起きる時間も、いつもと少し違う。
そんな時期になると、
「食生活、乱れてるなあ・・・」
「子どもにちゃんとしたものを食べさせなきゃ
」と、
ちょっと胸がチクっとするママも
多いかもしれません。

おせちの後は 子どもたち念願の 一蘭 へ
スープは全部飲まない!と言いつつも美味しいから飲みたくなっちゃうんですよねー
でも、今日はあえて言います。
「お正月は、食育をさぼってもいい
」
というより、
お正月は「教えなくていい食育」がいちばん育つ時間だったりします![]()
乱れた食卓は、失敗じゃない
普段の生活では、どうしても「整える」ことが中心になります。
・バランスよく
・野菜も食べて
・甘いものはほどほどに
どれももちろん大切なこと。
でも、それが続くと、子どもは「食べ方を管理される側」になってしまいがち。
一方、お正月の食卓はどうでしょう?
・いつもより甘い
・いつもより油っぽい
・いつもと違う料理が並ぶ
実はこれ、最高の観察フィールドなんですよね![]()
お正月のごはんは、実験材料
たとえば、
「なんでお餅って、あんなにのびるの?」
「なんでおせちは日持ちするの?」
「みかんを食べ過ぎると顔が黄色くなるって本当?」
こういう「なんで?」は、
テキストもワークもいらない、立派な学びです。
きちんとさせなくていい。観察すればいい。
ここで大事なのは、
答えを教えようとしなくていいこと。
「これはね…」と説明するより、
「どうなると思う?」
「なんでだろうね?」
この一言で、子どもの中で“考えるスイッチ”が入ります。
きちんとした献立じゃなくても、
栄養の話をしなくても、
食べながら考えること自体が、食育になります![]()
がんばれない日こそ、育つ
お正月は、ママも疲れています。
準備もあって、気も使って、いつもより余裕がない![]()
そんな中で
「ちゃんとしなきゃ
」と思わなくて大丈夫。
こたつでみかんを食べながら、
「このみかん、今日すごく甘くない?」
そんな何気ない一言が、子どもの感覚を育てています。

帰省するとたくさん出てくるおやつたち
みかんとっても甘かった![]()
2026年は、「整える」より「感じる」へ
今年は、
「きちんとさせる食育」から、
「一緒に感じる食育」へ。
お正月の少しゆるんだ食卓から、
親子の学びはもう始まっています。
2026年も、
ゆるく、おいしく、考えながらいきましょう![]()
今年は、これまで大切にしてきた食育を、
少し違う形で届けていく年にもなりそうです![]()

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