６月２３日（土）
この日私は、娘の高校の保護者会＆茶話会
があり、病院へは行けず。
姉と都内に住む姉の息子（大学生）に行って貰ました。
父は表情も明るくとても元気で、
孫（姉の息子）の事も分り、喜んでいる様子だったと。
一番心配だった痰吸引は、
血はいっぱい出ていたが
問題なく済んだそうです
日中の担当看護師は父の天敵のTさんでした。
Tさんは、仕事アピール派ではないのですが、
口腔ケア＆痰吸引が結構乱暴なんですよね。
父は彼女が来ると、いつも睨みつけます。
抵抗して、中々口を開けず、
彼女も苦笑しながら、手こずっていました。
しかし、この日は、大きく口を開けて
Tさんも驚いていたと。
Tさんもいつもと違い遠慮がちにやって
くれたそうで。
臨終間近によくある、一時的に元気になる中治り現象だったのですね。
最後の力を振り絞っていると言われていますが。
そして、どなたかのブログを拝見したのですが、
別名で仲直りタイムとも言うと
書いてありました。
Tさんともそんな感じだったのでしょうか？
Tさん、最後に父に優しくしてくれて
ありがとう
尿の量ですが、昨日までは、
いつも７：００PM頃、６００ｃｃ前後ありましたが、
今日は８：００PMで４５０ｃｃと少ないのが
気になるところです。
昨日、抜いていたカリウムを半分点滴で
戻したのでその影響でなければ
よいのですが・・・
でも元気だったので大丈夫だと。
甥はまた来週の土曜日も来ると言っていたと
それなのに
父の命はあと２日になってしまいました