がんセンターの帰りに弟のお嫁さんからラインが。

 

血液検査の結果は炎症は良くなっているが、

血小板は少し減り、腎機能と肝機能の数値が

上がってしまったと。

 

それで、明日はアルブミンという血液製剤を

投与すると。

 

帰宅道は、足取りが重くて。

 

夜は、母も電話で、手足はかなり浮腫み、

口内炎もひどく、気力もなくなり、

もう「あーあー」もあまり言わなくなったと、

畳み掛けてきて本当に煩い。

 

 

翌日の血液検査も更に悪くなっていました。

 

抗生剤も色々変えて投与し、

今晩は血小板も輸血すると。

 

この輸血に私はかなり期待していました。

 

しかしあせる

 

母は、

「あと一週間はもたないかも」 「あと3日かも」

「どうしよう、どうしよう」

と相変わらず悲観的です。

 

母の負の感情がどんどん良くない方向へ

引き寄せている気がします。

 

父の傍に居てほしくないのですが、

でも父にとっては母が一番傍にいてほしい人だから、

複雑です。

 

今日は、 はあはあしながら、眠ってばかりだったそうで。

 

その間、目が覚めた時

やっとしぼり出して、しゃべった言葉が

 

「がんセンターに行きたい」

 

と言ったと。

 

え?目