庄内地方は5月1日の祭りを過ぎると
農作業が本格化する。

残雪の鳥海山をバックに庄内地方の各地で
田植えが始まりました。
今年は美味しいお米が出来ますように
心を込めた田植えが開始した。

少年時代の田植えは家族親類総出て、
田植えをはじめ、一列に並んだ田植えの人に
あぜ道から苗を投げていたことが懐かしい。

最近では苗もモミを直接に蒔くやり方もあるようです。

 

美味しい梨で知られる「刈屋梨」の受粉作業もスタートした。
棒に綿毛を付けた「ボンテン」で花弁の一つ一つを
丁寧にたたく、数週間後に余分な摘果作業が始まる。
秋には美味しい「刈屋梨」が収穫されます。

  
故郷庄内地方も本格出来な農作業が始まり、
休みの間は野山へ「山菜」採りへ。

味覚の庄内がいよいよスタートした。

(写真は11日荘内日報より)