庭に咲く椿 56 「沖の波」 この花は椿には珍しく花弁が一枚ずつ散り落ちます。花色は淡赤色に紅の縦絞りが入り、花びらの縁が白く抜けた覆輪になります。赤花や縦絞り、吹きかけなどに咲き分けます。元禄時代からある名花で、「日本の花」の切手シリーズの図柄になりました。この椿からの枝変わりで、赤花は「あま小舟」、紅色の花は「藻汐」、紅色地に小星斑の入る「釣篝」等多くの品種が生まれています。