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夏の朝日岳縦走も第四日目に入り、21日、狐穴小屋を出発、
「北寒江山」から、新潟県側の尾根道を下り
「相模山」(1590m)、「大上戸山」(1429m)などを経て
村上市の三面避難小屋に到着した。
ガイドマップには「経験者向け」と記されたルートは過酷で
三面避難小屋まで到着まで10時間後となり、
1300メートルを一気に下降した記者は体力を使い果たし
ほうほうの体で倒れ込んだ。
「北寒江山」と「相模山」の中間にある善六池の雪渓
激しいアップダウンが続くルートが一行の体力を奪った。
主稜線をバックに新潟県側の「大上戸山」通過する。
狐穴小屋を出発する縦走隊、奥に月山が見える
「地図」
7/22山形新聞電子版より