「神代植物公園」の春バラ 11 「アンネ・フランク」と「チャールストン」神代植物公園の春のバラで秋バラでなかったバラから紹介しています。今回はナチスの迫害を受けた、小説の主人公アンネ・フランクに因んだバラから。「スヴェニール・アンネ・フランク」1960年にベルギーから発表されました。サーモンピンクが開くにつれて血の色に染まります。中輪花は「アンネ」の心を感じさせます。 「チャールストン」1963年のメイアンのバラは花色が黄色から赤に変化します。開花すると賑やかな花は見る人をびっくりさせられます この二つのバラは香りが良く、開くにつれて色の変化を楽しめる花です。