これからは京成バラ園で取り扱いの「大輪のばら」を中心に案内します。京成バラ園のカタログには色々のバラの特徴や花名の由来などが記載してありますので参考にして50音順に掲載します。
 
 「アルブレヒト・デューラーローズ」は2002年のタンタウのバラです。
赤やオレンジ・ピンクが混じり合った豊かな色彩とスパイシー香りを持つ贅沢なバラです。ルネサンス期のドイツの絵画の巨匠に捧げられたバラです。


 「アルマ・テラピー」は2006年のJ&Pのバラです。J&P社が過去20年に作出したHT品種中根最高の芳香品種」と誇る、フルーティな香りの強い
バラです。香りにピッタリとマッチしたリッチなローズピンクの花は
蕾からボリュームがあります。花持ちに優れブーケに向きます。



  「アンクル・ウォルター」は1963年英国・マグレディのバラです。濃い赤色の花は大輪で花付きも良く、寒冷地での栽培に適します。
 昔から愛されているつるバラです。


 「インカ」は1992年タンタウのバラです。褪色の少ない、花付きの良い素晴らしい、黒点病に強い品種です。鮮やかな黄色のコンテスト向きのバラです。