京成バラ園芸は1959年の設立する、日本を代表するバラ育種企業です。華麗な品種を多く作りだし、世界にKeisei Roseとして知られている。

 代表作に、故鈴木省三氏作出のHT「聖火」、「光彩」(日本初のAARS受賞)「乾杯」「丹頂」、つるバラ「新雪」「羽衣」、修景バラ「花見川」や、故平林浩氏作出のHT「熱情」、「楽園」などがあります。
 
 毎年バラの新種4から5種を発表。ペチュニア「サフィニア」をサントリーと共同開発などでも知られる。

 併設の「京成バラ園」には自社作出バラのみならず、提携会社のバラなど1000種ぐらい植栽され楽しませてくれます。

 「ニコール」は1984年のコルデスのバラです。花弁縁のピンク色が鮮やかで愛らしい、たくさんの花が咲きます。開花しても色は変わりません。


 「ハイディ・クルム・ローズ」は2006年のタンタウのバラでドイツ出身の国際的トップモデルに捧げられました。ヴァイレットピンクの花色と丸弁ロゼット咲きの花形。ダマッセナ系の強い香りがハイディが持つ大人の女性の魅力と見事にマッチしました。



 「ハンス・ゲーネンバイン」は2009年のタンタウのバラで、ピンク色のカップ咲きの可愛い花が、数個の房咲きになります。花名は海外の著名なバラ園芸家です。
 

 「バイランド」は2008年のタンタウのバラです。アプリコットがかったピンク色の、小ぶりのカップ咲きです。賑やかな房でころころと咲き、何とも愛らしい趣です。名前はスペイン語で「Dancing」を意味します。


 「バニラ・ボニカ」は2006年メイアンの数少ない黄色の景修用バラです。ソフトな色合いの花が8~10輪、ブーケのような逆円錐形に揃って開花する性質が魅力です。大変丈夫なバラです。