1月5日に紹介しました。天童市の生産者が出荷した、サクランボ「佐藤錦」が5日、東京の大田市場で行われた初セリで史上最高の12万円で競り落とされました。
一粒当たり、1700円以上の価格に当たります。
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64年前の傘副を修復し、神社に奉納。酒田市の庄内傘福研究会が同市の田沢の小平神社に奉納した。
子供を背負った女性やまくらなどの和細工がつるされ、子孫繁栄を願い作られたとみられます。伊豆半島では吊るし雛として有名ですが酒田にもこれに似たものがあります。


「ベニバナの若菜」が食材として最近注目を浴びています。酒田市の東大町の生産者がハウスで栽培した「ベニバナの若菜」は、今は市内にしか出荷していないが、「庄内から紅花の魅力を発信したい」、普及に力を入れています。
若菜は15センチ前後に育ったものを「火を通してもシャキシャキ感が残り、どんな料理にも合う」、サラダのほか、水な代わりに鍋などにも活用できます。
新しい食材になりますよう、期待します。

(山形新聞電子版より)