日本一早いサクランボの出荷が４日天童市の斉藤さんで行われ、真っ赤に色づいた「佐藤錦」が５日の初セリに向け、全国に出荷された。
斉藤さんは約３０年前から冬場に収穫を行う超成進栽培に取り組み、研究を重ねながら１９８９年に初出荷にこぎつけた。
５００グラムと３００グラム入り合わせて約４０箱出荷した。初セリでの昨年の実績は最高で一箱１０万円だった。
正月恒例の『元旦マラソン』が県内各地で行われました。
鶴岡公園周辺で行われた、「新春走り初め」には子供から大人まで１５０人参加した。
３１回を数える「東根元旦マラソン」は雪道を走る。
「川西町元旦マラソン」は雪の中、大勢の町民が参加した。
眺めを楽しみ、呈茶がブーム、
酒田出羽遊心館で数寄屋造りの落ち着いた和の空間に身を置いて、抹茶と和菓子で一服しながら外の眺めを楽しむ。雪の舞うこの季節も一興だという。
開館当時から宣伝はしていないが、近年ファンが増えています。目の前にはせせらぎが大きな流れになって日本海にそそぐ最上川を表現した日本庭園と、折々と表情を変える、庄内平野や鳥海山、月山などの眺望が拡がる。
呈茶は季節の和菓子をセットで３００円とお得です。
（山形新聞電子版より）