「センティッド・エアー」はフリルのかかったラベンダーピンクの花弁からは、濃厚な香りが漂います。「香りの満ちた空間」の意味の通り、辺りに甘い香りを漂わせてくれます。

 花は波状弁ロゼット咲きです。2010年オランダ・インタープランツ作出のバラです。


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 本来は開きますとこのように咲きます。
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 「薔薇物語」6

    クレオパトラの魅力

 エジプトで壁画などにバラが登場するのは紀元前300年頃、マケドニアのアレクサンドロス大王の支配下であった頃と推測されます。


 最後の女王として君臨したクレオパトラは、ローマからシーザーやアントニウスを迎える時、香りの高いダマスク・ローズを調合したオイルを肌に塗り、膝まで埋まるほどのバラの花を敷き詰めました。


 アントニウスとの対面の際、歓迎の宴会で彼が被る花冠に毒を塗り、暗殺しようとした話は有名。当時、花冠のバラの花弁を酒でしたして飲み干す慣わしがあったからですが、毒見役のために失敗に終わりました。


 絶世の美女とうたわれ、シーザーとアントニウスという二人の将軍を虜にした女王クレオパトラ。その美しい肢体を甘やかな香りの布でくるみながら、内に鋭い棘を秘めていたようです。