本間氏別邸庭園「鶴舞園」が国の名勝指定へ。

国の文化審議会は18日に「鶴舞園」を国の名勝に指定するように文部科学大臣に答申した。

 東北地方の豪商・大地主で知られる、本間家第4代・本間光道が造園した、7350平方メートルの池泉回遊式の庭園。名称は庄内藩主酒井忠器公が立ち寄った際に池の中島に鶴が舞い降りたことから、忠器が付けた。

 春は白つつじ、秋はさまざまな紅葉など、四季折々の風情が鳥海山を借景に楽しめる。


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 冬本番ちかし「雪迎え」、雪迎えは晩秋の晴れた日に、ククモの子が一斉に糸を出して空を飛ぶ現象。藤島地域では18日の夕、枯れた稲株の田んぼが、真綿に覆われたように落日を照り返した。

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 冬の風物詩「波の花」舞う、庄内地方では強風が吹く荒れる、沿岸各地で「波の花」が雪のように舞い上がった。

 「波の花」は激しいうねりで死んだプランクトンがまとまって泡状になり、風に飛ばされる現象。
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 幹回り日本一「大井沢の大栗」が後世に残すため、穂木を50本採取。

西川町の大栗は高さ15メートル、幹回り約8.5メートル、樹齢800以上と推定される。1996年には「全国巨樹・巨木の会」から日本一と判定された。

 衰退の危機にある巨樹や名木の穂木を採取して増殖や苗木を作るため採取。
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 天童温泉の「第23回全国くつびる美人コンテスト」の審査会が行われ、ベストリップ賞に、宝塚市の篠原三知子さんが選ばれました。

 6月から4か月間募集の結果2489点の中から篠原さんが優勝し10万円の賞金が贈られた。同温泉組合に加盟する、旅館・ホテルの宿泊者を対象に、指定の用紙に自慢のリップマークを付けて応募するイベントです。

 ベストリップ賞に輝いた、篠原さんのリップマーク。
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 (写真・記事は山形新聞・荘内日報電子版より)