「うらら」は、1995年、京成バラ園の平林浩氏が作出した、ピンクの中輪、半横張の高さは1メートル以下にバラで多花性です。日本で生まれたバラも最近は非常に多く、古くは鈴木良三さんなどが戦前から多くのバラを作出しておりました。同氏の弟子の平林さんも多くのバラを開発し、京成バラ園から発売されています。
「カリーナ」1963年にフランスのメイアンから発表されたときは大輪でありながら少し小ぶりで花の形、鮮やかなピンク、沢山の花付きで丈夫と三拍子そろったバラで、温室で特に良く育成し、バラ農家からは喜ばれました。
花屋さんには40年前ピンクの花の女王でした。花壇でも良く育つが鉢植えでも植えられます。投じは名前が「カリナ」と言われていました。
つぼみも咲き始めも色や形が美しいばらです。





