秋のお彼岸に咲く花は「曼珠沙華」がよく、川の土手などに見かけます。
日高市の巾着田は曼珠沙華を観光として、祭りを催し、７０万人以上も見学者が
訪れます。
彼岸花は、韓国では「相思華」（サンチョ)と呼び、「レッドスパイダー・リリー」や
「キツネカミソリ」の別名もあります。
外国では「リコリス」といい、ギリシャ神話の「海の女神」の名前もついています。
花の色も紅のほかに白色や黄色もあります。黄色の花は「リコリス・オーレア」と
呼ばれています。
花弁が反り返りが大きく、花を豪華に見せてくれます。
かんざしに良く似合います。一つ一つの花でも存在感があります。
球根は水仙によく似ています。８枚の写真はプランターに植えてあるものです。
赤い花と黄色の花を比べると花弁に少し波打ちするのが黄色で赤はすっきり。
黄色の花は草丈が高く５０から６０センチぐらいで花も大きい。
花は黄色一本でも、とても目立ちます。
彼岸花の花言葉
「情熱」、「独立」、「再開」、「あきらめ」、「悲しい思い出」などです。