今年も庄内平野で稲刈りが始まった。原発問題で心配されていますが、検査して
安全確認してからの出荷となる。
「つや姫」も作付を増やし、作柄も豊作のようだ、新米の味も待ちどうしい。
「欧州一の芋煮会」、今年も開催、ドイツ東北県人会がライン川岸で山形の味覚を楽しんだ。ビールを片手に乾杯。2008年から毎年開催している。
蕎麦の花が満開となり、今年も、美味しい蕎麦が食べられそうです。
寒河江まつり開催、古式流流鏑馬を勇壮に披露された。見事に的中した射手に
褒美を与える稚児が乗馬して登場した。
鮮やかな装束を来た射手が200メートルの馬場を疾走し、3か所の的に命中させた射手には,京参乗(きょうさぬり)と呼ばれる子供から白布と酒か贈られた。
勇敢な女性の射手の参加し、見事や弓裁きを見せてくれた。
山形市の八幡宮で、新しい神楽が披露された。「迦陵頻」(かりょうびん)という
秋の祭りが各地で奉納されています。
「迦陵頻」は架空の人面鳥人で、この名前の椿は、庭に植えてあります。
お酒の話題。
国外最大規模の「全米日本酒歓評会(ジョイ・オブ・サケ)」がハワイで開催され、
本県から出品された19銘柄が金賞を受賞した。
蔵元17軒から39銘柄出品、金賞19、銀賞12と日本一の受賞となった。
そのうち、6銘柄に金賞を獲得した、出羽桜酒造(天童市)は11回連続金賞を
受賞した。20年以上前に全国地酒の愛好会で横綱に選ばれた、純米吟醸の
「桜花」は今でも変わらず美味しく、名酒と評価されています。
(写真・文章は、山形新聞電子版より)


