「織田信長公430年祭」が5日天童市の建勲(たけいさお)神社で
行われた。
織田藩は、10代藩主・信美(のぶかず)の時代の1831年、高畠から
天童に入部。戊辰戦争など幕末の動乱を経て、明治4年に藩政が閉じるまで
天童を拠点とした。
建勲神社は織田信長を祭る、国内初の神社として明治3年に創建された
「庄内三大祭り」の鶴岡の「大山犬まつり」が大山地区で行われた。
大山犬祭りは椙尾(すぎお)神社の例大祭。同神社の裏山にすみ、村人を
苦しめた2匹の大ムジナを退治して命を落とした「メッケ犬」をたたえる祭りと
伝えられています。
大山は江戸時代に「将軍酒」の産地で知られています。また、「人面魚」で
知られた善法寺もあり、酒蔵や旧家では観客に日本酒が振舞われ、まつり
ムードを盛り上げていた。
(山形新聞より)
庄内三大祭りとは「酒田まつり」、「鶴岡天神祭」と『大山犬祭り」です。

