古金欄と都鳥 ( 椿の花 News37 ) 「古金欄」は白地に濃淡の紅色の細かい縦絞りと吹きかけ絞りの 牡丹咲きの大輪。江戸時代からの品種で庭木用の人気品種で、 枝変りは白花の「白牡丹」となります。 「都鳥」、花は純白で蓮華性の八重咲き大輪。花弁は外側に大きく反り返って いて、下向きに咲きます。庭木用ですが半日陰に植えると花付きもよいようです。 「呼子鳥」、「稲負鳥」とともに、三鳥として古くからの有名な品種です。