命日。 | ゚*☆嬉砂☆*゚ -ureshisuna-

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鬱病のため自宅療養中。
日々の出来事、ピグ、ネタ話、写真、イラスト、愚痴etc.
マターリ更新していきます。
手っ取り早く私の事を知りたい方(笑)は「私の事」「私の想い」を読ん頂けると有難いです。

明日は母の命日です。


あれから9年か。


色々な想いが駆け巡る。




余命3ヶ月と宣告された時の事。


それが突然1ヶ月に縮まり


結果的には、3ヶ月と宣告された日から


1週間も経たないうちに母は亡くなった。


癌の進行スピードは本当に恐ろしい。


長期にわたって苦しまずに済んだのが


救いだったかもしれないと


家族の間で言い聞かせた。




でも少しの間だろうと、苦しかったよね。


鼻に吸引のカテーテルを差し込まれた時


大粒の涙をこぼした母の姿が目に焼き付いている。


自分でトイレに行きたいとベッドから無理に


起き上がって大変だったな。


母が父に最後に言った言葉は、いつもの「バイバイ」


ではなく、「さよなら」だったと聞いた。


何が食べたい?と聞くと「アイスが食べたい」と言った。。




ろれつが回らなくなってきた母の為に作った「あいうえお」表。


「お」「せ」「て」「か」 この文字を何度も指差して。


亡くなってから気がついた。


母が、表の裏に書いた文字。震えていて読み取れるものでは


無かったけれど「がん」と書いてあるように見えなくもない。


あいうえお表…良く見ると「ん」が抜けていたんだ。



「お せ て (おしえて) が ん」



母はそう聞きたかったのかもしれない。


必死で「ん」を探していたのかもしれない。


今となってはもうわからないけれど


それを考えると、涙が止まりません。


苦しかったよね、怖かったよね。




最後の日。


私達は母の心拍数が下がっていくのをただただ見ていた。


もう、助からない…。覚悟するしかない。そんな時に


父は「もう、いいよ。よく頑張った。」そう言った。


何でそんな事を言うの?その時は腹が立ったけど


大人になった今は、その気持ちが少し解る。


母の心拍数が0になった瞬間、弟は


「俺、まだ何もしてないのに!」そう泣き叫んだ。


あんたもまだ10代だったもんね、辛かったよね。





48歳…今、生きていたら57歳かな。


早すぎるね。。






そしてもうすぐ母の日。


ありがとう、お母さん。私、頑張ってるよ。






なんか明日が命日だと思ったら、急に鮮明に思い出して


涙が止まらなくなってしまいました。




読んでくれた皆さん、、ありがとう。