旦那と、車と、時々私。 | ゚*☆嬉砂☆*゚ -ureshisuna-

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鬱病のため自宅療養中。
日々の出来事、ピグ、ネタ話、写真、イラスト、愚痴etc.
マターリ更新していきます。
手っ取り早く私の事を知りたい方(笑)は「私の事」「私の想い」を読ん頂けると有難いです。

ずっとずっと書き進められなかった記事を


やっと書き終える事ができました。


こまゆの過去の結婚生活を少しだけ。


どうぞ読んでやってくださいまし。




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旦那の趣味は「車」


趣味を通り越して生き甲斐。


そして車は彼の分身だ。




そんな彼の事が大好きだった。


車の事なら誰にも負けない。


そんな彼を心から愛していた。




だけど、車を維持するのはお金がかかる。


ローン、メンテ、部品、税金、車検。


私は彼の大切な車の為に頑張った。


お金のやりくりは大変だったけど


車に乗っている彼が大好きだった。


一番輝いていたから。




一緒に出掛けるのも楽しかった。


行き先を決めずに気ままにドライブ。


長い時間、車に乗っているのも全然苦じゃなかった。


たくさん話して


BoAの曲を聴きながら


そうだ、喧嘩もしたな


行った先で美味しいものを食べて


そんで、仲直りして


入る店といえばスーパーオートバックスばかり


部品をねだられ


また大喧嘩して…


全部全部、本当に楽しかった。




もちろん、車が憎いと思ったこともある。


大きなローン、厳しいやりくり、彼のワガママ。


憎くて憎くて。こんなもの売ってしまえばいい。


そう思ってた。


そう、思っていたのに


気がつけば


車は、私の家族だった。


かけがえの無い、家族になっていた。


ドライブは2人ではなく、3人でのおでかけ。


彼と車と私の3人。


あ、たくさんのぬいぐるみ達も一緒だったね。


みんなみんな、私の大切な家族だった。




ある日、大きな決断をしなければならなかった。


そして私は選択を誤ってしまったね。


その事で、彼にたくさん嫌な思いをさせてしまった。


私はそのまま、どん底へと落ちていった。


鬱病。


全てが闇になってしまった。




私はもう別れるしかない、そう思った。


でも、彼は言ってくれた。


「俺に着いてこい!いろんな所に連れて行って


楽しい思いたくさんさしたるから!」




その証として新しい車が家族に加わった。


周りから見たら、それはただの彼のわがままだ。


でも、私は頑張ろうと思った。


「着いてこい!」そう言ってくれた分、精一杯頑張りたいと。


彼の気持ちに答える為に、一生懸命だった。


鬱とも闘った。一時、酷くなった時期もあったけれど


順調に回復していった。




そして1年が過ぎたある日。


「車を乗り換えたい」


彼の言葉に耳を疑った。


新車で買ってまだ1年。


「最後のスポーツカー。大切に乗ろうね。」


2人でそう約束したはずの大切な車。


なのにどうして?


最初はただ言ってるだけだろうと思っていた。


でも、日に日に本気かもしれない…そう思い始めた。


「あの車が欲しい」


毎日毎日、彼の言葉が波のように押し寄せる。


これ以上、ローンの額は増やせない事


買えば生活がやっていけない事


またお金のストレスが加わったら鬱が酷くなってしまう事…。


あまりの勝手さに、誰にも相談できなかった。


何度も何度も旦那を説得した。


「今の車で十分やん。」


返ってきた言葉は


「じゃあ、今の車に乗っててもいいけど


次に欲しい車が出てきたら離婚しても買うから。」




買わなければ離婚する、そういう事だよね。


私は隣の部屋に行き、手首を切った。


何度も、何度も。


車以下の私なんて居なくなればいい。


一緒に居る意味なんてない。




「勝手にすれば」


それからはそう言い続けた。


買ってしまえばいい、もうどうにでもなればいい。


痛い目を見ないと、この人はわからないんだ。


「タバコをやめる、メンテ以外には車にお金を使わない


節約の為晩ご飯抜き」


こういう約束は毎回するけど、守った例がない。


この時、別れるかどうか悩んだ。


私は一緒に居る事を選んだ。


それでも好きだったから。


とことんまで一緒に居てやろう


どちらかが潰れるまでの勝負、そう決めた。




結果を先に言うと、私が先に潰れた。


鬱も酷くなって逆戻り。


案の定、約束は守らない。


お金もない。


心の余裕もなくなる。


ケンカが絶えない。


夫婦として言ってはいけない事を


たくさん言ってしまった気がする。。


そして旦那の暴力。


もう、ここには居られない、そう感じた。




離婚をしたい、ここを出ていきますと伝えた時


旦那は「離婚届を書けばええんやな?」


とあっさり答えた。


引越しの日が近付くにつれて、少しずつ


旦那の様子が変わってきた。


「本当に出ていくの?」


「やめへん?引っ越し屋には俺が電話するから」


「もう一度だけチャンスをくれへんか?」



「チャンス…今まで何千回あった事か…


わかってるよね?」


自分のしてきた過ちに、今頃気づくなんて


…遅すぎる。



「やり直したって同じ事の繰り返しや」


「繰り返さへん」


「もう、今現在、繰り返してるやん!」



車を買い換えてから1年半…


少しでも信じた私が馬鹿みたいだ。


結局、私よりも家庭よりも車を選んだんだ。


その事実が、深く深く私を苦しめた。。




実家に戻って5ヶ月別居後、正式に離婚。


今では気持ちも少し落ち着いて


最近どうや?くらいの連絡はとっている。


今でも思い出せば許せない事はたくさんある。


でも、元夫婦として、程良い距離で


いい関係が築ければ


と思う私は、甘いんだろうか。


もちろん、また自分に大切な人が出来た時は


その考えも変えないといけないのはわかってる。


大切な人か…いつになるやら、です。







旦那と、車と、時々私。


やっと書き終えました。


何度も書こうとしたけれど


思い出すのが怖くて…。


気がつけば1年が経っていました。




また一歩、前に進めたかな?


少しずつ、少しずつ、です(*´ω`*)





読んでくれてありがとう。