もうひとつの誕生日 |  とある尼さんの誰にも言わないお話
実は

今日はワタクシが
お坊さんとして生まれた
もうひとつの誕生日だったりするのです*イェーイ







思い返せば
仏門に入る為
頭を剃ってもらったのは

うちの寺の大般若…

当時はまだ20代でした。




あの時は
檀家のお母さん方が

髪を落としたばかりの
白衣姿の私を見て

ハンカチで涙を拭ってくれてたっけ…。




女性に生まれ乍ら
髪を落とす事に
あまり頓着の無かった
現代っ子な私は

最初
何故皆さんが泣いているのか
ピンときませんでした。


ですが、
得度を受けている最中に

何となく
「ああ…私はもう、戻れないんだなあ」
と感じ、

その時に
お母さん方の涙の意味を
知った気がするのです。


いつ思い返しても
あの時の皆さんの涙に
『有り難い事だなあ』
としみじみ感謝します…。





あれから
はや十年ちょっと…。

この姿で
干支を一周してしまいました。





「修行から帰ったら髪伸ばして、
結婚しちゃえばいいじゃん*」
なんて軽~く考えていた若き日のワタクシ…。


よもや
ここまでどっぷりと
坊さん生活を堪能する
人生を送ろうとは
誰が予測したでしょうか…(笑)





ま、ま…

ナニゴトも
きっかけはどうであれ

一つの道を真剣に始めたからには
そ~んな器用に
方向転換出来ないもんだと
自覚したってことで…*






不器用ですから…ジブン…。
プツ*










お蔭さまで
沢山の法友、
村の皆さんに囲まれて
幸せなお坊さん
やらして頂いてます…。






この幸せを
私なりに
少しずつでも
自分の回りに
世の中に
還元していければなあ。。。


今はよく
そんな事を考えるように
なりました。








…こんな事書くと

どんな聖人君子だと
思われても困りますんで
(誰も思わないかっ*)

もちろん
個人的な愉しみだって
これからもとことん
追求していきますよ~!



皆さん!

幸せになりましょうね~。









四句誓願文


衆生無辺誓願度

煩悩無限誓願断

法門無量誓願学

佛道無上誓願成





南無三宝