ひとりになって
思い切り
泣けばいい。
辛くて
心がギュッとなってしまったら
手をぶらんとさせて
顎をあげ
空を見つめて
歌を歌おう。
いつの間にか
食いしばっていた歯が
軋みをたてているのに
気付かずに
ずいぶん
ひとりで
頑張ったんだから
もう
じゅうぶん
あなたの心が
悲鳴をあげる前に
手放してしまえばいい
あとは
手をブラブラと
背筋は伸ばして
呼吸を深くゆっくりと
溢れ出す
感情に
一時
身を任せてみるのもいい
優しい歌を
口ずさみながら
何もかも
放り投げて
空を見上げよう。
いつでも。
どんなときでも。
あなたは
この世界に
包まれているのだから