暑さの中の涼風 |  とある尼さんの誰にも言わないお話
今日も
大変暑かったですね。

皆さま、
体調はいかがですか?


水分と塩分
忘れずに補給
しましょうね。




今日も
朝晩と
外回りを片付けて
おりました。



涼しい時間帯を
選んで作業していますが、

ここ数日の猛暑で
日が少しでも
昇っていると

一時間もすれば
暑さでクラクラしてきます。



そんな時は、
無理せず、
日陰に入って一休み



本堂の向背に座って
ぼーんやり
はふはふと
息をしていると、


フイに


すーっと
風を感じます。



『わっ、涼しい!』

思わず声をあげますが

実は、

その風は
そんなに強いものではなくて




暑さが増せば増す程、


その微風が

熱の溜まった身体に

『涼しさ』を感じさせる…


と、いうおハナシ。







『気づき』

『悟り』

って



多分、そんなもの。





私は安居中

僧堂の夏の摂心
(せっしん…集中して坐禅をする期間)
中に

堂頭老師から

良くこのお話を

お聞きしました。



老師も、
またその先達の老師より

伺ったお話なのです。




田舎暮らしの中で
生活している者なら
ピンと来ますが、


都会の
冷暖房完備のもとで
生活が長い方には

解りづらい話かも
知れません…。