花祭りってしってるかい?その2 |  とある尼さんの誰にも言わないお話

お釈迦さま誕生のお話続き






…では、なんで「甘茶」なのか。









伝説があります。



お釈迦さんのお母さん、
お散歩の途中に
満開の花園で産気付いちゃった訳です。

ついに
オギャーと
赤ちゃんが生まれ出ると…


なんと!!


その生まれ落ちたばかりの赤ちゃん(お釈迦さん)、

瞬時に立ち上がり


花園の中を
てくてくと
七歩あるいたといいます。


のみならず


右手天指し
左手地指し


『天上天下唯我独尊(てんじょうてんげゆいがどくそん)』※

と のたもうたそうな。



その時 
世界は歓喜にうちふるえ



天は轟き

地は響き



空からは

梵天が
祝福の散華(さんげ)を降らせ

竜王が
産湯に甘露(かんろ…甘い水)の雨を注いだ…







…と云うことで







お分かりですね?






満開の花園の中で
お釈迦さんの産湯に
注がれた甘露水


その伝説をなぞらえて


誕生仏といわれる
赤ちゃんのお釈迦さん像に
甘茶をかけて
お祝いする様になった


…それが『花祭り』


という訳です。






まあ
かなりハショリましたんで


「??」


と思った方はゴメンなさい。



ナンかちょこっと興味出た~


と言う方は、

是非とも
お近くのお寺さんに出向いて
和尚さんに
直に お話を聞いてみてください。






もう今年は
シーズン終了(笑)しましたので

ちっさいお釈迦さんに
甘茶をかけて
あげることはできませんが

来シーズン(新暦4月8日~旧暦4月8日)
チャレンジしてみてください!





甘茶って漢方にもなってんですよね。
紫陽花(あじさい)みたいな花が咲くんだよ~♪


生薬としては、抗アレルギー作用、歯周病に効果を有する(Wikiより)

らしいんで
とても体にも良いのだ。


因みに
ウチの寺の甘茶は
亡くなったおばあちゃんが生前
境内の甘茶の葉を摘んで干してくれたもの。
沢山作り置きしてくれたので
大事に保管して使わせていただいてます。

モチロン
無農薬!!無添加!!無着色!!



さあ!!

君も

シーズン時
お寺に行って
甘茶を飲んでみよう!!


ちっさい仏さまに
甘茶をかけてみよう!!



いやいや

『偶像崇拝だ!』

ナドとカタイ事は言わずに、、、



癒されるぞい~。










※解釈はまた次の回で。