こんばんは。

 

ついに昨日最終回を迎えました「チェ・ヨンとウンスの軌跡」の

あとがきという名のまとめです。
長いし、画像もないので興味のない方はスルーしてくだされ~ニコ

最初はウンスがいつからヨンに惹かれて、ヨンを好きになったのか?
という疑問がこの記事を書くきっかけでした。
とは言っても。
誰しも明確にあの瞬間からあの人が好きになった、というのは少ないように思います。

一目惚れでもない限り。
いつの間にか意識して気になって仕方なくて好きになるというのが

一般的?な恋愛のメカニズムだと思います。
恋はするものではなく、いつの間には落ちているもの。
本人も気づかないうちに…ということは多々あるかと思います。

というかそっちの方が多い???

だからウンスがいつからヨンを好きになったのか明確な答えなんてないんだろうけど。

だけど気になる!!!!(笑)
ということで始まったチェ・ヨンとウンスの軌跡シリーズ。

ヨン→ウンスへの想いは比較的わかりやすいですよね。
(よく死んだ恋人をずーっと忘れられず…みたいな話もよくありますが、そういうのはあまり好きじゃないので

ヨンがいつまでもメヒのことを引きずってなくてよかったなと思います。亡くなり方もアレだったのでアレですが)
だけどウンス→ヨンへの想いはなかなかわかりにくいです。

 

それもそのはず。
大前提としてヨンとウンスは生きる世界が違うんですよね。(当たり前のことだけど超重要!笑)
生きる世界が違うということは、好きになってもいつかは別れが来るということ。
そのような状況で人を好きになるのは難しいのではないでしょうか?

それはヨンにも言えることですが、ヨンとウンスではだいぶ状況が違います。

舞台は高麗なので、ヨン自身の生活にはあまり変化はありません。

一方のウンスは600年以上も過去に無理やり連れてこられて、

先の歴史を知っているという状況。そして関わる人たちは歴史上でも有名な人物。

そういった状況の中で、ウンスはチェ・ヨンに恋愛感情を抱きにくい

とても大きな外的要因があります。

それは次の2つ。


①現代に帰りたい
②歴史を変えてはいけない

特に1つ目の要因。

これは本当に大きいと思います。

平和な現代と違って、人は簡単に死ぬし、命は狙われるし、生活も不便。

親も友人も知人も誰一人知ってる人はいない。
ウンスが高麗に残るメリットは何一つないんですよね(笑)

そして二つ目の要因。
ウンスが関わったのは、歴史上有名なチェ・ヨン将軍やコンミン王。

ちょっとだけ李氏朝鮮を興したイ・ソンゲ。
自分が関わったことによって歴史が変わってしまう、変えてしまうと漠然とした不安もあったと思います。
ウンスは映画をよく見ていて、過去を変えてしまったら大変なことが起きるという観念もあったみたいなので、

先の歴史や現代へ及ぼす影響への不安から一刻も早く帰りたい、この世界に関わりたくないとい気持ちが大きかったと思います。
そういった要因から、ウンスはヨンを好きになりにくいという状況があります。


にも関わらずウンスはいつも自分を守ってくれるヨンに惹かれていきます。

それだけヨンが魅力的な男だということでしょうがらぶ1

じゃあ、いつからウンスはヨンに惹かれて、愛するようになっていったのか?


一目惚れ、かはわからないけど、最初のセミナー会場で目に入った瞬間から気になる存在ではあったと思います。
それが自分を誘拐した男→自分が刺して治療した患者→必ず帰すと約束してくれた男

それからヨンの悲しい過去を知り、一人にしておくことができなくなった。

そして自分が危ない時にはいつも助けにきてくれる存在。
キ・チョルの屋敷に連れていかれた時も単身で助けに来てくれて(ウンスは王命で連れて行かれたので、まさかヨンが来るとは思ってなかったはず)
身を挺して毒味してくれたり、野営した時も「離れたらそれだけ守るのが大変になります」と病み上がりなのに夜通し見張ってくれて。
キ・チョルの屋敷の斜面から足を滑らせた時も、チョヌムジャの音功にやられそうになった時もいつも駆けつけて守ってくれる。

共に過ごすうちにヨンに惹かれていきつつも、キ・チョルが持っていた手帳の内容やイ・ソンゲを助けたことでウンスの心は混乱し、一刻も早く帰りたい、そしてヨンを危険な目に遭わせないように自分から離れる決意をします。


ですが、ヨンがウンスの手帳を取り返すためにキ・チョルに挑んで死ぬつもりだと聞いて、ウンスは自分の命を顧みずにヨンを助けに行きます。

そんなウンスにヨンは簡単に命をかけないことを誓い、ウンスもすぐに何が何でも帰るという意識を改めます。


それからパートナーになった二人の距離はぐっと縮まり14話の時点でお互いの気持ちを知ります。

もし自分が天界に帰ったら平気か?というウンスの問に対して、ヨンは平気じゃないと。

ウンスも、毎日会いたくなると思う、と。
この時点で二人は想い合っています。

 

けれど両想いになって、ハッピーエンドとはいかず。

ヨンに想いを抱くようになった後、ウンスが直面するのがヨンのそばに残るか残らないかという壁になります。
ものすごく高い壁だと思います。生半可な気持ちじゃ無理。相当な覚悟がないと超えられない壁です。
ウンスが高麗に残るということはこれまで生きてきた世界との決別を意味します。
両親に二度と会えない。便利なもので溢れている生活も、築き上げてきたキャリアも捨てることになる。
その他にも、世界観・価値観の違い、人の命の重みの違い、命を狙われる可能性だってある。

歴史を変えてしまうという葛藤もあったと思います。

その大きな障害に立ち向かうためには、ただ想い合っているというだけではまだ足りなくて。

 

そんな状況が大きく動いたのは

17話でウンスが徳興君と婚約し、それを知ったヨンが皇宮へ乗り込みウンスを取り戻そうとした時。

ヨンは自分が攫ってきた責任と必ず帰すと約束した手前、ウンスにそばにいてほしいと思っていながら「残ってほしい」とは言えない状況にありました。

だけど自分のために危険を顧みないウンスに本音を口にします。

 

最初から帰りたがっていたことは知っていた。
初めて出会った時から今まで
何度も命を狙われ安心して眠れる日もなく泣かせてばかり
全部自分のせいだと。
それでもあの男には渡さない。
帰るまで残された日々はわずか
奴のそばになど置けぬ。
だから俺のそばにいてくれないか、と

 

そして決め手があの口づけ。

突然婚儀が早まってどうすることもできず、ウンスは怖くて混乱して。
けれどヨンは来てくれて助けてくれた。
どれほど心強かったか。

今までもそうだったけど、ヨンはウンスがピンチの時には必ず駆けつけてくれて、助けてくれて、守ってくれる。
絶望的な状況から救ってくれたヨンに対して、この人の隣でなら生きていけるって思ったんじゃないかと思います。
さらに言えば、婚儀を中止するための接吻でしたが、そこにはとびっきりの愛情が籠っていのではないでしょうか(〃∇〃)
ウンスもそれをしっかり受け取って…ドキドキ
 
ウンスは高麗に残って、ヨンのそばに居たいと思うようになりますが
徳興君に再び毒を盛られてしまい、状況がそれを許さずお互いのために離れる道を選びます。

しかし二人きりで天門に向かう道中、このまま天門に向かえば近い将来ヨンに死が迫ることを知ったウンスは自分の命が危ないのに皇宮へ戻ろうと言い出します。ウンスの行動が理解できなかったヨンですが、それが全て自分のためだと知り…

 

残りたいと言ったウンスの気持ち、

いつも心配してくれて、自分の身を顧みず守ってくれるウンスの想いに後押しされるように、いつも誰かのために生きてきたヨンは初めて自分のために勇気を出し、率直な気持ちをウンスに伝えます。

残ってほしい。一生守るからそばにいてほしい、と。

それにウンスは目に涙を浮かべて頷きます。

 

このあとも二人には苦難が続きますが

その苦難を乗り越え、お互いがいなくては生きていけない、生きる意味がない

というほど深く愛し合うようになりました。

冒頭に書いた、様々な【ヨンを好きになりにくい要因】がある中で、それらを凌駕するほどの愛情をヨンに抱いた。
理性ではなく、心がヨンに惹かれた。
何もかもを捨ててもヨンの傍にいたい。

それほどウンスのヨンに対する愛は深くて大きいものなんですよね。

考察を続けていくうちに、ウンスがいつからヨンに惹かれたのか、愛するようになったのかということだけではなく

ウンスの愛はこんなに深いものだったんだなぁ~と改めて感じることができました。

 

このあとがきをもって「チェ・ヨンとウンスの軌跡」は終了となります。

この記事を書き始めたのが昨年の10月下旬だったから約8ヶ月?
振り返れば長かったなぁ、と。
終わってみればそれはそれで寂しい気がします(´;ω;`)

 

ここまでお付き合いいただいた方には本当に御礼申し上げます。

最後までやりきれたのは感想やコメント、いいねをくださった皆さんのおかげです。

本当に励みになりましたし、モチベーションにも繋がりました!!

 

シリーズはこれで終わりになりますが、

今後もいろいろやりたいことは盛りだくさん。

 

・ソン・ジナ先生の50問50答の翻訳

・シナリオは翻訳(最初から最後まで)

・最終回後のヨンとウンスのお話も綴ってみたい

・原作小説も落とし込んで考察したい

 

何から手をつけようかはまだ未定ですが。

何からやったらいいですかね??笑

 

もしよろしければ今後もお付き合いいただけると嬉しいです(*´▽`*)

ここまでお読みいただきありがとうございました!