ここ最近、ニュースが途絶えることのないISIL事件。
吐き気をもよおすほどの嫌悪感でいっぱいです。



宗教の意義を履き違えた偽善者たち。彼らはもはや人間ではないですよね。でも獣、といったら獣に失礼か。
ほんと、No Longer Humanですよ!!←最近、太宰治の「人間失格」英訳版を見たので、ちょっと使ってみたかっただけ。英訳版のタイトルです。(真面目な記事なのに茶化してすみません・・・)



しかし、なんとか人間の様相をしていてもオツムは良くないように思えます。話し合いやネゴがまったく意味がなく、自分らの要求が通らなければ武力行使しかない、みたいな。なんて非文化的なグループなのか。だからこそ悪質で手がつけられないんですけどね。



身代金要求のときはまだ要求内容が日本に対して明確でしたが、ヨルダンのパイロットが絡んできて要求が人質の解放に変わったとき、彼らの本当の目的がわかり、もはや日本への要求って全然関係ないのだなと思いました。
ヨルダン政府にどうにか人質を釈放してほしくてたまたま捕まえた日本人をダシにしているだけ。使えるものはなんでも使う。なりふりかまってないのでやり口も汚く論理破綻しており、非常に不快感を覚えます。



ヨルダン側にしてみれば(後藤さんより)パイロットの解放を第一に考えるのは当然。もう時間もありません。
ですが、ヨルダンで死刑囚の釈放を求めるデモが起きてしまったときは、唖然としました。感情的になるのは無理もないですが、そんなことをしたら今後のヨルダン(や周辺諸国)が一体どうなるのかまでは見通しをつける余裕がないのでしょうね。

それに対し、日本でそのような類のデモは起きないのが対照的です。(相変わらず、解決策のない単なる政府批判を叫ぶだけのデモはあるようですが・・・)
人質の人命が最優先とはいえ、テロリストの要求をのんで、その仲間とみられる死刑囚の釈放をヨルダン政府に頼めるかと言われたら、それはまったくの別問題だと思います。国際的な犯罪に加担することになりかねませんし、これからのさらなる悪質な要求も被害範囲も予想ができない。



また、後藤さんの音声付き画像を見ましたが、無理矢理言わされた感がハンパなく、切なくてたまらなかったです。
見ちゃおれん。。。

しかし、こればかりは目をそらしてはいけないなあ。



ほら、だから神なんていないんだよ。



私たちは日本の地で後藤さんが無事解放されるのをただただ祈ることしかできないけれど、政府にはどうにかベストな形で終われるよう、テロに屈せず根強い交渉を続けてほしいです。