前回の続きです。



ソプラノとアルトパートをどちらも練習することになったこま。



ブツブツ言いつつも練習は順調に進み、いつも公園で練習をしているせいか青空教室でもなぜか観客(小学生)が集まるようになっていました。



小学生「ねえねえ、いつも歌ってるのってなんて歌?」

こま「アンディフロイデっていうドイツ語の歌だよ。日本語だと歓喜(よろこび)の歌っていうんだけど。」

小学生「ほころびのうた?」

友達「・・・嫌だな、そんな歌。よ・ろ・こ・び、ね。」

小学生「これから私たちも音楽の授業で歌えるかな?」

こま「小学生のときにやるかはわかんないけど、有名な歌だし、そのうちやるんじゃないかなあ。」

友達「なに?この歌、気に入ったん?」

小学生「うん。」

友達「じゃー、教えてあげるから一緒に歌ってみようか。」

小学生「うん!」



友達は、小学生数人にアンディフロイデの出だしの部分をドイツ語で教えてあげ、その日はみんなで歌を歌いました。
音程とかはしっちゃかめっちゃかでしたが、とっても楽しかったです。



ただ、全員の声が大きすぎたせいで、公園の向かいにあったマンションの住人から注意されました(笑)





さて、いよいよ独唱課題のテスト当日。発表は名前の順に行います。



友達と私は名前の順が前後だったのですが、それぞれ歌い終えた後、教師から言われました。



教師「お前ら、声が大きいな。」

こま「えっ?そうですか??すみません。」

教師「なんで謝るんだよ。いいんだよ。発表のときはみんな緊張して声が小さくなるのが普通だから、のびのびしていて大変よいってこと。
ところで、合唱もやるって話だったよな?続けて歌える?」

友達・こま「はい。」



私達は、教師とみんなの前でアンディフロイデを合唱しました。



終わった後、クラスのみんなから歓声と拍手を受けました。



クラスメートA「ピュゥーーーイッ♪(指笛)」

クラスB「すごーい!」

クラスC「いつ練習してたの?すごい声そろってた!」

クラスD「ハモりキレイだったよ~!先生~、私達も合唱でやりたいです~。」

教師「時間がないから今学期はアウト。でも、来学期は独唱課題じゃなくてグループ組んで合唱でもいいかもしれないな。」



盛り立てられて、かなりうれしい2人。
練習した甲斐があったね、と文字どおり喜び、その日はるーぱんに行きました。←これは別にいつものこと



また、そのおかげかどうかはわかりませんが、その学期の成績で、音楽は5を取りました。
やったね。( ´ ▽ ` )ノ♪



ちなみにその後の話になりますが、一緒に歌った友達は今、母校の教師をしていまして、しかも驚くことに当時の音楽教師のお嫁さんでございます。。。



20代前半のときに報告を受けたのですが、相当ビックリしました。
えーー!!いつの間に??



なお、高校時代には別になんとも思ってなかったそうですが、母校で行った教育実習のときにこの先生にものすごく世話になった上に教師としての対応が尊敬の嵐だったらしく、その後、友達が晴れて教師になってから猛烈にアタックをして実ったということです。
なので犯罪ではありません(笑)



・・・なんだ、結果論だけどあのときの独唱課題は歓喜の歌より愛の讃歌のほうがよかったんじゃん・・・。





ピアニカでの歓喜の歌を聴いて、そんなこともあったなーと懐かしく思い出しました♪
もう、あんなバカな経験はなかなか出来ませんので今でもよく覚えていますね。



今日もお向かいの家の子はピアニカを練習しています。
今は歓喜の歌じゃなくて別の曲(曲名がわからず)を弾いていますが。



近所の小学校では5月に運動会が開催されるようなので、どうやらそれに向けての練習みたいですね。



どうか、練習の成果が存分に発揮できますように♪