毒舌の回です。
マンガに出てくるような名前が現実にも見られるようになってから随分経ちますが、相変わらず多いようですね、キラキラネーム。
最近はキラキラネームの読みを当てるクイズとか、バラエティーの企画にもなっちゃったりして。
キラキラネームの子どもと親が出演します。つまりバリバリ顔出し。
なぜ??全国ネットであえて恥を晒す勇気。どこから出てくるのか?(いやいや、わかってます。親御さんはそうは思ってないから出てるんですよね。)
もしかして、子どもの名前をダシにしてこういうチャンスを狙ってたんじゃないかって思うことすらあります。
しかし、子どもが気の毒。。。と思いきや、本人は「いい名前やろ!!」と言わんばかりのドヤ顔だったりします。そこがまた余計にかわいそうになったり。
いつか親の手を離れて一般的な社会生活を送るようになると誇りと思っていたものに悩むようになるんだよ・・・。
その番組を見ていて思ったのですが、最近はキラキラネーム+名前負けというニュータイプが多い気がします。
申し訳ないですが、実例を挙げます。
特に敷居が高く感じられたのは、皇帝と書いて、「しいざあ」「かいざあ」くんの名前。
これは・・・、かなり子どもにスペック高を要求する名前ですね。将来、ニートとかになったらどうするつもりなんだろうか。。。が、がんばれ!!
小さいうちはまだキラキラが見た目の可愛さについて来られるけど、おじさんおばさんになったときを想像すると悲惨ですよね。
自分自身、かなり古風な名前なので余計にそう思います。小さい頃は自分の名前が好きじゃありませんでした。
少女漫画に出てくる主人公みたいに、可愛い名前がよかったなあと思ったことは数知れず。
でも、今思えば、昔の少女漫画に出てくる登場人物の名前もすごくキレイで憧れる名前が多かったけれど(キラキラネームもありました)、現実にいるとしたらかなりイタイのが多いですよね。
例えば、源氏物語の登場人物の名前もとその類だと思うんですよ。主人公の光の君もそうですけど(こう見るとまんまキラキラなんだな(笑))、朱雀とか、桐壺、藤壺、紫、夕顔、夕霧、玉鬘、朧月夜。個人的なセレクトですみません。
これらは、普通に読めるからキラキラネームではありませんけどね。現実にいたらイタイねって話です。(当時もたぶんそうだったと思う)
実際には存在しない名前だから、現実に具現化されないから、空想で楽しめるというか憧れの対象になると思うんですよね。
現代は、キラキラネームに限らず、そういう超えてしまうとイタイ線というものを簡単に飛び超えてくる猛者(?)が多くなってきたように思います。
アイドルしかり、秋葉原文化もといアニメ文化しかり、どこか二次元と三次元を一緒にしちゃっているというか。
良い言い方をすれば、独創的、先進的。チャレンジャー。
悪い言い方をすれば、教養がない、視野が狭い。あるいは排他的。
現に、社会生活に支障が出てますからね。
このままだといずれ、名前にルビをふることが義務付けられたりするかもしれませんね。はぁー。将来、「佐藤 黄熊(ぷう)です」という教師や、「鈴木 今鹿(なうしか)をよろしくお願いします」という政治家や、「本日の担当は高橋 美俺(びおれ)です」という裁判官が出てくるのだろうか・・・。
果てしなく嫌だ(涙)
いやほんと、笑いごとじゃなくて。
芸能人やクリエイティブ職の方ならまだいいんですけど、上記のように不特定多数の人間を相手に、かつ信頼を根底に仕事をされる職の方にキラキラネームさんがいると、常識外れな考えを持っているとは思いたくなくても、名は体を表すということでなんだか余計な先入観が邪魔をしてしまうというか、いいイメージを持てませんよね。
そんな非常識な名前を付ける親のもとで育ったのだから、本人にも影響はあるだろうと思ってしまうのも無理はないと思うのは自然なことだと思います。
そんな方々に、大事な子どもや、政治や、裁判を任せていいのかと思ってしまうことも。
自分だったら、キラキラネームをつけられるくらいなら名前負けをしているほうが何億倍もマシかなって思っちゃいます。。。
まともな考えを持つ親のもとに産まれてきて、本当に感謝しています。