公務員のよいとこその3。


うーん、でもこれがよいかどうかは人によりますね。
私にとってはよいことのひとつなのでこのコーナーでご紹介させていただきます。


それはズバリ、異動が多いこと。


国家公務員は通常2~3年に一度異動します。
1年だったり4年だったりもみられますが、だいたい2年スパンが基準ですね。


1ポストに対して2年という期間を短く感じるか、それとも長く感じるか。
期間だけみればおそらく短いと思われるのではないでしょうか。


でも、2年って自分のモチベーションを保つのには実に絶妙な期間なんです。



国家公務員というのは様々な職種がありますが、ここでは私と同じ国家公務員の大半を占める一般職の事務官(員)を想定します。


一般職の事務官というのは、人にもよりますが採用されてから40歳くらいまではあまり規則性や関連性はなくぐるぐるといろんなところへ配置換えさせられます。


会計部門に着任したと思ったら、次は法令作成を担当する部署だったり、その次は他省庁へ出向してなじみのない統計を扱う業務に着いてみたり・・・(あくまで一例です)

まず一貫性がありません。


私の場合は少し特殊で、部署はバラバラでもこれまでほぼ総務系部門を回ってきています。この流れは私が希望したわけでもなんでもなく、私は過去の「悩みごと」記事でみられるように、なぜか人事上のトラブルシューティングによく利用(笑)されてしまうため、結果として体調を崩した職員のポスト(=総務系部門が多い)に後任や一時ヘルプとしてよく配置されています。
きっとあまり文句を言わない職員なので人事担当にナメられているのでしょう。(ブツブツ・・・)


一昔前は総務系部門の仕事(人事・採用業務、出張手配、給与・共済事務、文書管理、情報システム業務など)というのはさほど忙しくもなく業務ペースもコントロールをしやすい印象でしたが、最近はなんでこんなに煩雑になっちゃったかなというくらい業務の範囲が広くなり、量的に膨大(かといって業務のスリム化はしにくいものばかり)のため、定時時間内では消化しきれないというのが正直なところです。人も少ないためよく残業しています。


と、横道に逸れてしまいましたが、
通常は職員に様々な業務経験を積ませるべく偏りなく様々な部署を巡ります。


いわゆる複数分野の知識に長けたゼネラリストを育成するためです。


(つづく)