日刊薬業なんかを読むと、
「製薬企業では、女性の処遇改善や再就職を支援する施策が、内資、外資を問わず確実に広がってきている。」と、ありますが自発的にってわけじゃないでしょうね。
世間の目、企業イメージを気にして仕方がなくそうやっていると思います。
男尊女卑をするつもりはまったくない。優秀で敵わない女性も沢山いる。
しかし、会社として欲しいのは計算できる労働力なので、
大量採用していく上で、寿退社したり、妊娠出産などで長期に休むことがある女性は、
男に比べて計算しづらいのは事実だ。
もちろん男が全員計算できるかと言われればそうではないが・・・あくまで一般論として。
ただ、女性のそれは悪いとかいうことじゃなくて、仕方のないこと。
みんな母親から生まれてきたんですから。
経営者の個人的感情としては・・・だが、世の中の流れ的に・・・という感じだと思う。
話を戻すと、女性の処遇改善に対する施策は
賃金に関するものと、時間に関するもの大きく2つに分けられるのではないでしょうか。
産前・産後の給料100%支給、産後も賞与は100%支給などが前者。
時短勤務、シフト勤務、在宅勤務が後者。
完全に無意味な対症療法だと思うんですよね。
対症療法ってどうしても恩恵を受ける人恩恵を受けない人が生まれる。しかも差が激しい。
異性間や同性間での不公平感が高まるだけで何のいいこともない。
一体なぜ、こんなに優遇措置が必要なのか?
普段の仕事が異常なほどクソめちゃくちゃ忙しいからでしょ。
普段は定時に帰れないからほど仕事を押し付けてるから、
シフト勤務が必要なんでしょ。
プライベートが崩壊するほどの仕事を1人に振り分けてるから、
時短勤務が必要なんでしょ。
普段の仕事をもっと楽にしてあげたらここまでの優遇処置はいらないんじゃないでしょうか。
これこそ根治療法だと思うんですがね。
楽にしてあげるっていいますか、
会社が募集要項で発表している 9-17時 っていう勤務時間を守るだけで済む話なんですけどね。
仕事が楽になる分には誰もが喜ぶことで、不公平感もない。
実際、女性はいいなぁと思っている男性は多いですよ。
女性の耳には入らないように話してることも多いですよ。
でも、それって普段キツくて余裕がないから嫉妬しちゃうんです。
普段の生活に不満がなければ、他人がどうあってもそこまで何も思いません。
いつまでも、ジャパニーズサラリーマンはいませんので、労働形態も変わっていくことを願います。
もう、みんなが盲目的に会社のために働く時代は過ぎていると思います。
簡単に手に入る転職情報も充実しており、
しっかりとした準備と、動くやる気さえあれば、より良い条件のところに移れるはずです。
確かに雇っている側、雇われている側の立場の違いはあるけど、
もう少し「社員は宝」だと思って欲しい。
今の企業の社員の扱いは宝の扱い方じゃないもの。
製薬企業にみたいに大きい会社になればなるほど、
「労働力はいくらでも変わりがいる。捨ててもまた勝手に入ってくる。」
と、思ってそうで嫌なんだよなぁ。