「C-10」全曲解説&歌詞(11)「endless rhythm」 | COMA-CHIオフィシャルブログ「CHILLIN' DAYZ」by Ameba

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ベスト盤「C-10」全曲解説も残り5曲!!
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最後まで頑張りますw

本日は11曲目
「endless rhythm」。

この曲は、2011年にリリースした絵本つきCD「太陽を呼ぶ少年」からシングルカットをした一曲です
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主人公のアダマという少年が
「アメリカンドリーム」という病気にかかってしまった両親を助けるために旅に出て、
真実の太陽を呼び戻すことで世界を救う物語(壮大w)で、
物質文明とか偏った拝金主義とかに対するアンチテーゼ的なテーマ性があるんですが、
その中で現代の社会と相対する文明ということで原始的なアフリカをイメージした村が登場するんですね。

そこでアダマは酋長から真実の太陽を呼び戻すための太鼓を授かるのですが、
そのワンシーンを表現した楽曲キラキラ

ROOT SOULプロデュースでアフロビートをベースに作って行きましたグラサン

リリックの節々に、
資本主義とか特権階級の支配に対してのfuck的なバイブスが醸し出されておりますが、
これ2011年の11月にリリースして、
東日本大震災からの反原発風潮みたいなものから派生したイデオロギーだったりまします。

今は少し自分も政治に関してはフラットにはなってきた(右も左も以前より深く知り、バランス感が持てた)感じなんですが、
この頃は思いっきりダリヒ〜〜上矢印
「赤旗掲げたジプシー」とか言ってるしねw

でも今でも、
半分くらいそのイズムはありますよ。

カネカネ、モノモノ、、、、
より、
心の豊かさとかを重視したいよねラブラブ

ってことでこのエンドレスリズムを聞いて、
気になった方はぜひ
「太陽を呼ぶ少年」
のほうもチェックしてみて下さいね爆笑

うちの通販
でも買えます〜〜


「endless rhythm」

you know... this rhythm is called endless rhythm.
If you keep beating this drum, you could save all people of the world.
now follow me, and beat it... you ready?
Here we go!!

終わらないこのリズムを繋げ
真実の光取り戻すため
裸の鼓動刻み続け
姿の見えない敵に立ち向かう

ああ突然振り出した黒い雨
巡り巡ってきた悲しい運命
燦々と輝く未来のため
固く握りしめた拳かざしfighting the power

嘘っぱちは溶けてなくなる
まやかしはジャンク甘ったるいシロップ
今を生きずただ行き急ぐ
インスタント思考じゃすぐ窒息しそう
奇想天外な発想from body&soulで武装
してあの雨雲をふっ飛ばそう
一掃しちゃえだって理想の思想
なんて元からありゃしない
夢の中の紙芝居
目覚めなきゃ一生変わらない
そりゃ勘弁だからstand up for your rights.
反逆のマリアッチまたは赤旗掲げたジプシー
核弾頭にも勝るmusic bomb!

あの空に届け
雲を突き抜けて
体解き放って
風に乗って行く

終わらないこのリズムを繋げ
真実の光取り戻すため
裸の鼓動刻み続け
姿の見えない敵に立ち向かう

あの空に届け
雲を突き抜けて
体解き放って
星を飛び越えて
あの空に届け
雲を突き抜けて
体解き放って
風に乗って行く