中学のころ、学年に有名な双子がいた(姉弟)。男と女だから当然二卵性のはずだがそっくりだった。
男のほう「おとなしくて無害だけど、性格は悪い」というような、そんな感じだった。
姉のほうは強烈で小学生のころから「あたしがリーダー」というタイプ・・・

しかし中学にもなると早熟な女子グループが力を持ち出し、気が強くて暴/力的な姉は浮いて行った。
小学校の頃なら暴/力的な子は怖がられたけど、中学にもなると冷静に「痛いんだけど」「怪我したらどうしてくれんの?」
と複数に囲まれて詰問され、なにも言い返せなくなっていた。

暴/力にひるまなくなった相手に対して、どうやって自分を優位に見せたらいいのか分からないようだった。

そして女が思いついたのが「男に暴/力をふるうことでアタシすごいアピール」だった。
成長期の来てない小柄な男の子を狙ってナグる蹴るの暴/力をふるいだした。
もちろん皆の見てる前で「見て見て、男にけんかで勝っちゃうあたし♪」と。
やられてる男子も「女子にナグられた」なんて言いにくいので、しばらくはやりたい放題だった・・・