高校の頃の話。
クラスの中でも有名なDQNのAがある日突然学校に来なくなった。
風の噂では突然精神が不安定になり、ずっと家に引き篭っているという。
昨日までは元気に暴れていたAが突如引篭もりになった経緯に皆が興味津々だったが、何故かそのAの仲間が誰も詳細を喋ろうとしないので、結局詳しいことは分からずじまい。
Aもその後学校をやめてしまい、結局真相は闇のままだった。
んで一年程前、そのAの元仲間だった男(今ではまともなサラリーマン)と偶然出会い、色々と昔話に花を咲かせていた。
その席で彼からあの日、Aに何が起こったのか聞き出すことができた。
Aはあの日数人の仲間を引き連れてカツアゲに勤しんでいたらしく、一人の学生をターゲットにして近所の廃屋に連れて言ったという。
三人で学生を取り囲み、Aは脅しのつもりか、近くにあった一斗缶の大型みたいな箱をおおむろに蹴った。
すると…

