あれは、小4の夏だった。 
少年野球の帰り、オレは友達10数人と歩いていた。 
すると、わずか数メートル先で、同級生の山本(仮)が2人の男ともめている。 
山本は胸倉をつかまれていたのでカツアゲと判断。 
みんなビビった。 
だって小学生だもん。

しかし、そこで誰かの発した一言がオレ達を変えた。 
「数ではこっちの方が有利だよ!ほら、よく言うじゃん 赤信号 皆で渡れば 怖くない って!」 
オレ達は燃えた。 
恥じらいも戸惑いも躊躇いもフっ飛んだ。 
そこで、ある作戦に出た。 
そう、「金属バットズリズリ作戦」に。 
そして…