高校生のころにコンビニでアルバイトをしていたら、

いかにも893なおっさんがワンカッ/プを購入していった。

都内のそれなりに治安がいい場所で、893を見たのは最初で最後。

おっさんはヨレヨレのスーツを着ていて、指が何本かなかった。

カウンターにお金を置いたときに血が滴って驚いた。ぱっと見は怪我してなかったのに。

それから人の頭くらいの大きさの、ぐるぐるに巻かれた薄オレンジの毛布の塊を渡されて、

預かってくれって言われた。とりあえず預かった。

そして…