分解して修理をトライしてみた電動ドライバ(HITACHI WH12DC2)だが

スイッチ部を分解&チェックしても埒が明かないので


こんなモノを調達!

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WH12DC2の旧型で

WH12DC(無印!)


ヤフオクで本体のみ1,000円(+送料1,000円)でGet!


この旧型からスイッチ部を取り出して移設しようという計画である。


1.WH12DC(旧型)の分解

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まずは、旧型のWH12DCを分解する。

バラしてみないことには、移設可能なのかどうかもわからない。


2.WH12DC2の分解

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同じくWH12DC2も分解して両者を比べてみる。

左が旧型のWH12DC、右がWH12DC2だけど、予想通りほとんど同じ!


3.WH12DC(旧型)のスイッチ部

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移設準備のため、WH12DCのスイッチ部を取り外そうとしたところ

WH12DC2とは違い、スイッチ部からモーターへ繋がる電源線(赤の+線と黒の-線)が

ネジ留めではなくスイッチ内部に繋がっている。


4.WH12DC2のスイッチ部

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こちらのWH12DC2は、スイッチ部からモーターへ繋がる電源線が

ネジ留めになっているので簡単に外れる。


WH12DC(旧型)の電源線を切らねばならないが、どうしようかな…




と考えていたら、チェックしていないところに気づいた!



もしかして『ピー、ピー』と音がなるのは

ブレーキが掛かってだけなのでは?



この手の電動ドライバは(インパクトレンチも同様)

過負荷が掛かると自動的にブレーキが掛かる(止まる)ように

設計されているのである。


5.WH12DC2のギヤ部

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ってな訳で、スイッチの移植作業は中断して、ギヤ部を分解。


6.WH12DC2を戻す

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で、ギヤ部をキチンと噛ませて元に戻したら…




















































見事、復活~~~~~~~~~~~~~~~~~!



尚、無駄な買い物(WH12DC(旧型))をしてしまったのだが

これはこれで自分用に安く購入(上述の通り、送料込み2,000円)出来たので良しとしよう。


ちなみに、WH12DC(旧型)は、バッテリーがなく本体のみであったが

バッテリー&充電器セットを

1,200円+送料1,580円でGet!




う~ん、ヤフオクは安く落札出来ても、この手のモノは送料が意外と掛かってしまうんだよね…orz