先日

Turboシリーズ復活!

の記事を載せたけど、実際にインストールして試してみた。

【インストール】

1.ダウンロード

 Delphi本体が約333Mb
 .NET等のMS用のインストールファイルが約251Mb

2.ライセンスキー

 メールで添付ファイルが送られてくるので、所定の場所に添付ファイルをコピー

3.インストール

 Delphi本体のインストーラは、まず最初に解凍するので、空き容量が必要。
 正確には何Mb必要か不明だが、ダウンロードファイルの倍(約660Mb程度)は必要。

 また、Delphi自体のインストール時にオプション指定が出来るが、必要な空き容量はデフォルト設定だと、約580Mb必要である。
 従って、インストール時に1,240Mbが必要になる。

 ※ちなみに、解凍したファイルはそのまま残っている。再インストール用だと思うけど…

【インプレ】

1.重たい

 .NetとかXMLのロードにかなり時間が掛かる。
 Delphi6に比べると激重。Delphi7に比べても重たい。
 また、何となくだが(きちんと試してないので何とも言えんが)、コンパイルが遅くなったような気がする…

2.IDEのカスタマイズ不可

 コンポーネントの新規追加及び編集が不可能である。
 予め入っているコンポーネントしか使用できず、やはり仕事には使えないね。