山江村山田甲の高寺院境内に所在する国登録有形文化財の

高寺院毘沙門堂です。

 

 高寺院の本堂の南側から375段の古い石段を登り切り、さらに歩いた先にあります。石段はかなり急で、足場も悪いです。説明板によると、承応4年(1655年)に建てられた建物で、3間×3間の入母屋造です。この堂内にかつては国指定重要文化財の毘沙門天像(3体)が安置されていたそうです(現在は別の場所に安置)。

 

高寺院本堂です。

 

この石段を登っていくと毘沙門堂に着きます。かなり急です。

 

毘沙門堂です。

 

 

 

※写真は2023年8月撮影