南関町豊永に所在する町指定有形文化財の
安原六地蔵です。
安原集落内の民家敷地内にあります。
多田隈豊秋『九州の石塔』上巻によると、中台は周りを二重に縁取り、香狭間の中に連子文を彫り、上面に龕部の請座を造り出しています。地蔵は全て線刻で描いています。幢身に銘文があり、明応9年(1500年)に建てられたことが記されています。
※写真は2021年1月撮影
南関町豊永に所在する町指定有形文化財の
安原六地蔵です。
安原集落内の民家敷地内にあります。
多田隈豊秋『九州の石塔』上巻によると、中台は周りを二重に縁取り、香狭間の中に連子文を彫り、上面に龕部の請座を造り出しています。地蔵は全て線刻で描いています。幢身に銘文があり、明応9年(1500年)に建てられたことが記されています。
※写真は2021年1月撮影